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雲取山 日帰り

当初のスケジュールでは、「マイカーを奥多摩町役場の駐車場に駐め、奥多摩駅前からバスで東日原へ行き、鷹ノ巣山〜七ツ石山〜雲取山と縦走し、鴨沢に下りてバスで奥多摩駅に戻る」はずでした。昭文社「山と高原地図」コースタイム約10時間をファストパッキングでどこまで縮められるのか?を試そうと企画した山行です。

しかし、まず東日原行きのバス(奥多摩駅8:35発)に間に合わず、ならば逆回りと鴨沢から登り始めたものの天気予報通りの雨がいつの間にかみぞれに変わり、七ツ石小屋を上がった稜線では足首〜スネ程度まで積もるまでの大雪に。雲取山山頂は完全に冬に逆戻りした様な猛吹雪でした。積もったベチャ雪は滑りやすく、また地面の凹凸が見えずに岩や木の根に足を捕られとタイムは全く稼げません。ついに雲取から鷹ノ巣へ向かう途中の七ツ石山山頂で中止を決断しました。

と言った流れを経て、結局今回は鴨沢〜雲取山ピストンルートの報告となりました。

 

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【雲取山とは】

奥多摩奥秩父の二つの山域の境界に位置し、東京都の最高峰・最西端である。山頂には一等三角点がある。奥多摩山域の中では比較的人里から奥深くにある山である。妙法が岳白岩山とともに三峰山の三山の一つである。日本百名山の一つに選ばれている。

1901年(明治34年)、東京府東京市(現在の東京都)は、水源地保全のため、多摩川を囲む山地4万8千ha余りを山梨県から購入した。大正末から昭和6年(1931年)にかけて、ススキの原だった雲取山周辺の稜線に、落葉松の苗木を植林した。現在は東京都側と山梨県側の山林が、東京都水道局の水源林(東京都水源林)となっている。(出典:Wikipediaより)

 

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【装備リスト】

ザック:ULTIMATE DIRECTION (アルティメイトディレクション) FASTPACK20
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:HOKA ONE ONE(ホカオネオネ) RAPA NUI 2 TRAIL/WP
ストックポール:Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンスカーボンZ
ハードシェル:MONTURA(モンチュラ) AIR 2 JACKET
ソフトシェル:MONTURA(モンチュラ) RUN FLASH JACKET
シャツ:MONTURA(モンチュラ) OUTDOOR WORLD MAGLIA
アンダーウェア:finetrack(ファイントラック) スキンメッシュノースリーブ
パンツ:MONTURA(モンチュラ) FREE SYNT UP 3/4 PANTS
キャップ:MONTURA(モンチュラ) LIGHT CAP
ヘアバンド:MONTURA(モンチュラ) WIND BAND
グローブ(ライナー):MONTURA(モンチュラ) EMANA SEAMLESS GLOVE
靴下:DRYMAX(ドライマックス) TRAIL Maximum Protection Running 1/4 crew
カメラ:iPhone 6 Plus
スマホ防水ケース:LOKSAK(ロックサック)  防水ケース
水筒:ULTIMATE DIRECTION(アルティメイトディレクション) 20 OZ BOTTLE
水筒:HYDRAPAK(ハイドラパック) ソフトフラスク SF500
ツェルト(ビバーク用):SOL(ソル) ESCAPE BIVVY(エスケイプヴィヴィ)
ヘッドライト:BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) スポット
地図:山と高原地図 奥多摩 2015
タオル:速乾タオル フジヤマタオル
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ
その他携行品:行動食(ウィダーエナジー2個、パワーバー2本)

装備のポイント:ファストパッキングと言うことで、持ち物は最低限の軽量化を考えます。レインジャケット・レインパンツは200g程度のモデルを選び、ミッドレイヤー(フリース)はかさばるので持って行かずに常に動き続けることで体を暖めます。どうしても寒い!時や風を防ぎつつも通気を求めたい状況のために、行き帰りの上着としても使える薄手のソフトシェルジャケットを用意しました。また今日は気温が低く一日中雨が続くことが予想されましたので、シューズは防水性能のあるものを履きました。

 

【アクセス】

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■電車(平日)

往路:JR新宿駅6:03発→(JR中央線各停 高尾行き)→JR立川駅6:42着/6:50発→(JR青梅線 奥多摩行き)→JR奥多摩駅8:02着/奥多摩駅バス停8:10発→(西東京バス 東日原行き)→東日原バス停8:34着

復路:鴨沢バス停16:31発→奥多摩駅バス停17:08着 ※16:31発を逃すと次が18:38発になりますのでご注意を。近くに時間を潰せるような施設はありません。ちなみにタクシーで奥多摩駅までは約5,000円です。

 

【難易度】

登山標準コースタイムは雲取山山頂までの往復で約9時間、雲取山荘まで足を延ばすと9時間50分です。明るいうちに下山しようと思うと少ない休憩時間で、コースタイム以上で歩ける体力・筋持久力が必要です。技術的に難しい箇所はありません。

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【今回のルート】

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標準コースタイム:鴨沢バス停〜(30分)〜小袖乗越〜(2時間35分)〜七ツ石小屋〜(1時間20分)〜奥多摩小屋〜(25分)〜小雲取山〜(30分)〜雲取山山頂〜(20分)〜雲取山荘〜(30分)〜雲取山山頂〜(20分)〜小雲取山〜(55分)〜七ツ石山山頂〜(1時間45分)〜小袖乗越〜(20分)〜鴨沢バス停  総時間9時間30分(休憩除く)

今回のコースタイム:6時間48分(休憩込み)

総工程:約25km  累積標高差:+1,850m/−1,850m

 

【見どころ】

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鴨沢バス停に着くと遂に雨が降りだしました。登り始めて1時間辺りから雨にみぞれが混じり始め、大粒の雪に変わり、次第に積もって行きます。風は弱く、動き続けている限り寒さは感じませんでした。

 

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七ツ石小屋手前から本格的に積もってきました。ペースも思うように上がらず、焦り始めます。

 

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七ツ石小屋に到着。初めての補給を取り、体が冷えないうちに早々に出発しました。

 

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稜線では朝から雪が降っていたのか、スネまで雪が積もっていました。風も出てきたので、小走りで体を暖めながら山頂を目指します。

 

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奥多摩小屋通過。

 

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奥多摩避難小屋に到着。山頂から雲取山荘側の斜面が特に風が強く、ライナーグローブしかはめていない手は感覚が無くなっていきます。しかし不思議と私たちのテンションは下がらず、これも良いトレーニングだとマゾっけを出しながら楽しんでいました。

 

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七ツ石山まで引き返したところで、気温が上がり雪は雨に戻ってはいたものの、悪化し続ける登山道のコンディションに鷹ノ巣山へ向かうことを諦め鴨沢へ下りることを決意。

 

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雨に変わったことで一気に雪が溶けています。

 

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今日が初めてのHOKA ONE ONEを試しながら下りました。厚底による着地の不安定さや足捌きのし難さが不安でしたが、スピードを上げたり下げたり、ぬかるみに入ったり、石を踏みながら下ったり、木の根を思い切って踏んでみたりとした感じではそこそこ悪くない感触でした。多くのインプレの通り、ダウンヒルでの足裏の疲労は皆無です。次のロードランニングでも履いてみようと思います。

 

【立ち寄りたい日帰り温泉施設】

施設名:河辺温泉「梅の湯」

・開館時間:AM10:00~PM 11:30(最終入館PM 11:00まで)

・休館日:第3水曜日(祝祭日の場合は翌日)

・入浴料:大人一般 860円

「もえぎの湯」が定休日(月曜日)の日には、マイカーであればここがお奨めです。私たちが青梅丘陵の帰りに毎回利用している日帰り温泉です。肌がツルツルになる泉質で、露天風呂の種類が多くそれでいてあまり混んでいないところも魅力です。

 

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