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北八ヶ岳主脈縦走スピードハイキング

スピードハイク初級編にぴったりなコースの一つとして、北八ヶ岳の主脈を綴るルートはいかがでしょう?

【北八ヶ岳とは】
北八ヶ岳(きたやつがたけ)は、八ヶ岳連峰の北部、フォッサマグナの中央部を占める大規模複成火山体である八ヶ岳火山列のうちの、北側を指す。「きたやつ」と略される。全域が長野県に属する。
蓼科山や横岳などの溶岩ドームや成層火山からなる。標高2,000 m台の山々で構成され、ハイキングから本格登山まで楽しめる。南八ヶ岳に比べ、斜面がなだらかで岩場が少なく森も多いので、山スキーの適地となっている。
※Wikipediaより引用

【装備リスト】
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ザック:ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント)CDT
ザックカバー:SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSILパックカバー Sサイズ
レインスーツ(またはハードシェル上下):MONTURA(モンチュラ) SPRINT JACKET MONTURA(モンチュラ) SPRINT COVER PANTS
防寒着(フリース、インナーダウン等):MONTURA(モンチュラ) SKY RACE JACKET
中間着(厚手の長袖シャツ等):MONTURA(モンチュラ) FAST LIGHT HOODY MAGLIA
シャツ(化学繊維、メリノウール等):Icebreaker(アイスブレーカー) テックライトショートスリーブクルー
トレッキングパンツ :MONTURA(モンチュラ)
タイツ:Icebreaker(アイスブレーカー) オアシス レギンス
アンダーウェア:Icebreaker(アイスブレーカー)
靴下:INJINJI(インジンジ) アウトトアミッドウェイトミニクルーヌーウール
帽子:BUFF(バフ)Visor
サングラス:OAKLEY(オークリー)
グローブ : Icebreaker(アイスブレーカー)
登山靴:inov-8(イノヴェイト) TRAILROC 255
タオル:今治まきたおる
コンロ&燃料:SOTO(ソト) マイクロレギュレーターストーブ SOD-310
クッカー:EPI(イーピーアイ) ATSチタンクッカーTYPE2-L
カラトリー(スプーン、フォーク等):LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー) スポーク
カップ:SIERRA CLUB(シュラクラブ) オリジナル シェラクラプカップ
ナイフ:OPINEL(オピネル) オピネル#8
ライター:百円ライター
水筒(2リットル程度):Platypus(プラティパス) プラティパス 2
食料(1日3食分と行動食)
ヘッドライト:PETZL(ペツル) ティカ XP
腕時計:CASIO(カシオ) PROTREK トリプルセンサー PRW-6000
電池
エマージェンシーキット:湿布、絆創膏、消毒液、軟膏、かゆみ止め、ポインズンリムーバー、ピンセット等
常備薬:頭痛薬等
日焼け止め
トイレットペーパー
ウェットティッシュ
地図:国土地理院2万5千分の1地形図
コンパス:SUUNTO(スント) A-10
トレッキングポール:FIZAN(フィザン) COMPACT3
テント:Tarptent(タープテント) ※近日あらぺるとにて取り扱い開始!
グランドシート:SOL(ソル) ヘビーデューティ エマージェンシーブランケット
寝袋:Puromonte(プロモンテ) エキストリームライト430
マット:山と道U.L.Pad15s+

装備のポイント:今回はTarptentの超軽量二人用テントを選ぶ事で、コンパクトで軽い装備を実現しました。
食料はいつもの乾燥野菜による鍋を楽しみました。

【アクセス】
マイカー:中央高速道路で諏訪ICより20分のJR茅野駅前に駐車。JR茅野駅→(アルピコ交通バス)→北八ヶ岳ロープウェイ
※駅前駐車場は入庫から24時間で3,200円と高いです。

電車:JR新宿駅→(特急スーパーあずさ号/あずさ号)→JR茅野駅→(アルピコ交通バス)→北八ヶ岳ロープウェイ
※アルピコ交通バスの時刻表はこちら

【難易度】
初日にロープウェイで一気に標高を上げるので、ハイクアップのキツさはありません。北横岳から雨池山へ抜ける道が岩が多くて少し面倒ですが、危険箇所は殆ど無いルートです。日帰り登山をある程度経験していて、体力に自信があれば十分チャレンジ可能です。

【今回のルート】
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【1日目】1日目:北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅11:00発→北横岳→三ツ岳→雨池山→縞枯山→茶臼山→麦草峠→白駒池キャンプ地(テント泊)16:30着
※標準コースタイム7時間を5時間半で歩きます。
【2日目】 白駒池(6:00出発)→高見石→中山峠→東天狗→西天狗→唐沢鉱泉→渋の湯(14:30着)→15:00発のバスで茅野駅へ
※標準コースタイム9時間半を8時間半で歩きます。

【トイレ情報】
適度に小屋があるのでそれぞれにて利用可能です。全般的に清潔感のある綺麗なトイレが多いです。
特に白駒池青苔荘のトイレは素晴らしいです。

【見どころ&ポイント】
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ロープウェイで一気に標高2,233mの山頂駅へ。ここは坪庭と言われる自然庭園で、ハイカーでなくても数多くの方が観光に訪れます。。
ロープウェイで登って、散歩して、レストランで乾杯。ええ、できることなら私もそれがいいです!

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賑わう坪庭を後にして30分程登ると北横岳直下。北横岳ヒュッテの大将は寡黙な雰囲気の方で、昔季節はずれに宿泊した際にお客が我々だけだった事があり、あの緊張感が今でも忘れられません。

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北横岳山頂。何も見えません。

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北横岳から雨池山へのルートはこんな感じでちょっと面倒です。天候が悪くて展望が無い日は、超えても幾度となく迫り来る岩に日頃の怒りをぶつけながら進むくらいがちょうど良いでしょう。

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イライラが最高潮に達した時、ズバッと晴れて気持ちの良い景色が見えました。
この北八ヶ岳は冷えた溶岩で出来ているので、他の山には無い自然の造形が楽しめます。

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雨池山を抜けて縞枯山へ向かうと、北八ヶ岳名物の縞枯れという不思議な光景を目にする事ができます。
立ち木が縞状に枯れているのですが、なぜこうなるのかは風の影響など諸説ありで不明だそうですが、山の自浄作用とも木々の世代交代や天然更新とも考えられているそうです。

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茶臼山を通り麦草峠へ向かう道中は、この様に木道が整備されている場所もあります。
これがまたよく滑るんです。気をぬくとツルンっと行きますのでご注意を。

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麦草峠の手前に茶水池と言う池があります。茶色く見えるからだとは思いますが、その云われはわかりません。

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白駒池キャンプ指定地へ到着。展望はありませんが、湖畔の爽やかなキャンプ場でトイレも清潔。私の中ではテン場ベスト5入りしました。

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この素晴らし白駒池に、これまた美しいフォルムのTarptentのStratoSpire2を設営。
世の中色々なテントがありますが、こんなに綺麗なラインを描くテントがありますでしょうか!!
2人用で1.3kg、非自立式で2本のトレッキングポールにより設営を行います。USの2人用なので女子なら3人でも使えます。

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湖畔でビール。
そして初お披露目のあらぺるとシャツ。どうでしょう?

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鍋とワインを心ゆくまで楽しんで眠りについた翌朝は、雨、雨、雨。
でも雨だと苔が綺麗なんですよね。
北八ヶ岳は苔がとても美しく、苔を観察するツアーがあるくらいです。

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白駒池から中山を抜けて黒百合平へ下ると黒百合ヒュッテがあります。言葉では上手く表現できませんが、この小屋の佇まいはとても好きです。
山中の憩いの場といった雰囲気です。ここから東天狗まではハードな道が続くので、ゆっくり休んでください。

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黒百合ヒュッテに別れを告げると、一気に高度を上げて行きます。

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天狗の奥庭と言われる地形が現れます。溶岩による造形がとても神秘的で、太古より続く地球の営みを感じます。

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本山行の最高到達点、西天狗へ到着!

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苔を楽しみつつ、唐沢鉱泉へ向けて下ります。

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渋の湯までの道は、走りやすくて最高!
トレイルが走れと呼んでいる、そんな感じがしました。

【立ち寄り温泉情報】
http://www.gotenyu.com
「信玄公の隠し湯」または「天下の霊湯」と歌う渋温泉。バス停に隣接してるので、空き時間にさっと入れて便利です。

By KAZU

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