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白馬岳〜白馬大池 1泊2日トレッキング

いやはや今年の夏は、シーズンイン!と思ったのも束の間、晴天は少なく気温は落ちてと、満喫する間も無く嘘の様に秋に入ってしまいましたね。

今回の日程も直前まで秋雨前線と台風で荒天が続いて実施が危ぶまれましたが、前日の予報では2日目の午前まで“曇天に時折晴れ間が覗いてくれそう”とのこと。あとはどこまで絶景に出会えるか?はパーティーの運次第。白馬岳から続く綺麗な稜線や剱岳方面の眺望、綺麗なアーベンロート、御来光が見えることを祈って行ってきました。
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【白馬岳とは】

白馬岳(しろうまだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。

南に続く後立山連峰の山々とともに、南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。山頂を含む南北700 mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点があり、一等三角点百名山に選定されている。 東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 鑓ヶ岳中腹の標高2,100 m地点には、日本有数の高所にある温泉である白馬鑓温泉があり、白馬大池の北麓には蓮華温泉がある。雪渓、お花畑、岩場、山の温泉と様々に楽しめる要素があり、交通の便も比較的良いことから、夏季にはたくさんの登山者が訪れて混雑する。なお、山頂直下に位置する白馬山荘は日本最大の収容人員を誇る山小屋である。夏期の登山者の大半は大雪渓を経由して登るため、夏休みの時期には大雪渓上は長蛇の列となることが多い。しかし、雪渓上は数年ごとに落石事故によって死傷者が出ているので、注意が必要である。(出典:Wikipediaより)

 

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【装備リスト】

ザック:ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント) CDT
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:FIVE TEN(ファイブテン) ガイドテニーミッド GORE-TEX
トレッキングポール:FIZAN(フィザン) コンパクト3(あらぺると店頭にて取扱中)
ハードシェル:MONTURA(モンチュラ) SPRINT JACKET
レインパンツ:MONTURA(モンチュラ)  SPRINT COVER PANTS
ウィンドシェル:MONTURA(モンチュラ) ZERO 119 JACKET
インサレーション:MONTURA(モンチュラ) SKY RACE JACKET
フリース:MONTURA(モンチュラ) FAST LIGHT HOODY MAGLIA
シャツ:MONTURA(モンチュラ) OUTDOOR TRAIL T-SHIRT
シャツ:MONTURA(モンチュラ) MERINO ZIP MAGLIA
アンダーウェア:finetrack(ファイントラック) スキンメッシュノースリーブ
パンツ:MONTURA(モンチュラ) FREE SYNT ROCK BERMUDA
キャップ:MONTURA(モンチュラ) ZERO CAP
グローブ(ライナー):ARC’TERYX(アークテリクス) Phase Liner Glove
靴下:INJINJI(インジンジ) トレイル-MW-ミニクルー
パンツ(テント内用):MONTURA(モンチュラ) TRAINING 2 PANTS
靴下(テント内用):DARN TOUGH(ダーンタフ) ブーツクッション
テント:Tarptent(タープテント) MOMENT DW w/h SOLID(あらぺると店頭にて取扱中)
シュラフ:OMM(オーエムエム) Mountain Raid 1.6
シュラフカバー:SOL(ソル) ESCAPE BIVVY(エスケイプヴィヴィ)
シュラフマット:Puromonte(プロモンテ) エアマット120
スタッフバッグ:GRANITE GEAR(グラナイトギア) eVent シルドライサック Lサイズ
カメラ:RICOH(リコー) GR
カメラケース:Lowepro(ローベプロ) ダッシュポイント 20
スマートフォン:iPhone6 plus
スマホ防水ケース:LOKSAK(ロックサック)  防水ケース
自撮り棒:ELECOM(エレコム) 自撮棒・セルフィースティック
水筒:HYDRAPAK(ハイドラパック) 2.0L リバーシブルリザーバー
水筒:Platypus(プラティパス) SOFT BOTTLE 1.0L
ヘッドライト:BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) スポット
ヘッドライト用予備電池 単4 3本
ランタン:mont‐bell(モンベル) ランタンシェード
地図:山と高原地図 白馬岳 2015 (登山地図 | マップル)
タオル:速乾タオル フジヤマタオル
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ
その他携行品:行動食(ジェル、塩熱サプリ、エナジーバー、アミノ酸サプリ、飴)
装備のポイント:一足早く訪れた秋夜の冷えに備え、エマージェンシーシートを持って行きました。シュラフの上に被せれば、寒気がシュラフ内に入らず、また体温が外に逃げず篭るので、手持ちのシュラフの保温力がワンランク上がります。またテントのグランドシートにはタイベック素材を選択。防水・透湿、遮熱シートとして建築資材としても使われるタイベックは、軽さだけでなく強靭さでも優れておりグランドシートに適したデュポン社の新素材です。ネット通販でも安価で買えるので、ご自身のテントサイズにカットして持っていくと良いですよ。

 

【アクセス】

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マイカー:東京方面→(関越自動車道)→藤岡JCT→(上信越自動車道)→長野IC下車→(国道19号〜白馬長野オリンピック道路)→八方尾根駐車場

東京方面→(中央自動車道)→岡谷JCT→(長野自動車道)→安曇野IC下車→(北アルプスパノラマロード〜国道148号線)→八方尾根駐車場

八方尾根駐車場からは路線バス「猿倉線」にて終点猿倉下車。

電車:東京→(長野新幹線)→長野駅→(特急バス長野-白馬線)→猿倉バス停

 

栂池高原からの帰りは、マイカーの場合は八方バスターミナルにて下車し駐車場まで徒歩、電車の場合は特急バスで長野駅へ直行が可能です。

 

【今回のルート】

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1日目:猿倉〜白馬尻小屋〜大雪渓〜白馬頂上宿舎(テント泊)

2日目:白馬頂上宿舎〜白馬山荘〜白馬岳〜白馬大池〜白馬乗鞍岳〜天狗平〜栂池ヒュッテ〜栂池ロープウェイ

 

【見どころ】

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猿倉を発って間もなく、今回のルートが一望できる場所を歩きます。山麓で気温は20℃、風は弱くひんやりと気持ちの良く、汗をあまりかかない温度で山行に適した秋が来たって感じです。

 

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小屋前の石碑が有名な白馬尻山荘にて早くもコーラで休憩。出発が遅れたために朝食を摂り損ねたのでせめてもの糖質補給です。半分飲んで、あとはちびりちびりとやりながら登りました。

 

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少し進むと雪渓が見えてきました。9月中旬には融雪も進み、大雪渓上部の小雪渓は溶けて無くなり秋道を進むルートになっています。

 

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雪渓を登ること約1時間。途中3回ほど両側の岩壁から大小の石が融雪と共に崩れるのを目にしました。雪渓の上を転がる石は音が無い為に、この区間は俯いて歩かずに顔を上げて前方を注意しながら進むのが良いでしょう。

 

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大雪渓を越え、葱平(ねぶかっぴら)辺りからガスがかったというよりも雲の中に入りました。岩室跡、避難小屋を越えた小雪渓付近で雲を抜けると左手に太陽を背にした杓子岳の雄姿が綺麗に見えました。

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杓子岳は真横から見ると槍の穂先の様に尖っているんですね。

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白馬頂上宿舎に到着!今回のルートは登り標高差が約1,600mあるのですが、道が良く急斜面も無いので体力的には比較的優しいルートです。

 

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初日は白馬岳頂上宿舎にテントを張ります。今年は盆を過ぎからテント場はそれほど混雑することは無かったそうで、この日も15:30の時点で3分の1程度しか埋まっていません。

ちなみに画像中央右側があらぺるとが輸入販売を務める「Tarptent(タープテント)」のRAINBOW、左側がMOMENT DWです。Tarptentは創業1999年のUSガレージブランド。独創的な軽量設計で、簡単設営が魅力です。ところでMOMENT DWですが、他の海外ブランドの製品でも見掛ける形ですよね。しかしこの形、実はTarptentが元祖だってご存知でしたか?

 

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剱岳が綺麗に見えました。

 

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夕暮れの白馬山荘。次は泊まってみたいなあ。

白馬山荘(はくばさんそう)は、株式会社白馬館(はくばかん)の経営する日本最大の収容人数をほこる山小屋。その規模は、山小屋とは思えないほど巨大である。1906年(明治39年)に開設された、宗教登山に由来しない山小屋としては日本最古の山小屋でもある(日本最古の山小屋は立山室堂)。 なお、15分ほど下っていくと、別の大きな山小屋(日本第3の規模)である、白馬村営の白馬岳頂上宿舎がある。

北アルプス(飛騨山脈)の後立山連峰の最高峰である白馬岳頂上直下の標高2,832 m地点にある。第1新館・第2新館・第3新館の3つの宿泊棟と本格的なレストランや売店の入った棟である「スカイプラザ白馬」がある。第1新館の1階と2階は相部屋、3階は2人用個室となっている。第2新館は1階と2階がもっと大きな個室で、3階が相部屋。第3新館は1階が食堂で2階はホテル並みの個室と本格的な和室を備えている。閑散期は第1新館は閉鎖される。第1新館の東端は白馬岳特有の非対称山稜の崖に面しており、容易にご来光を望むことができる。

山頂への登山道は第1新館と第2新館の間を通っている。この付近の長野県と富山県の県境は未定となっているが、地方税等の便宜上、この登山道が仮の県境となっている。そのため、第1新館側は長野県北安曇郡白馬村の白馬山国有林に、第2・第3新館側は富山県下新川郡朝日町の黒部奥山国有林に立地するものと認識されている。

ヘリコプターによる大規模な物資輸送と、大容量の自家発電により飲料水のポンプアップが行われており、山頂直下の山小屋にもかかわらず、比較的物資や水に不自由しない。(出典:Wikipediaより)

 

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白馬頂上宿舎からだと日の入りは白馬岳の稜線に隠れて見えません。しかし一瞬、綺麗に色づいたアーベンロートが見えて満足。

 

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夜中1時をピークに朝まで強風に見舞われました。何しろここのテント場は風が強いことで有名です。しかし画像のTarptent(タープテント)ならば大丈夫!左手のMOMENT DWの場合は前後の2ヶ所、右手のRAINBOWは足にストックを使い自立使用にすることでサイドの2ヶ所をペグダウンするだけで強風下でも不安無く眠りに付けます♪

 

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朝は5時に起床しましたが、辺り一面真っ白の曇天にゆっくりと準備を行い7時に出発をしました。そして予定通り、スカイプラザ白馬でケーキセットを食しました。

 

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山頂直下に白馬岳の発展に生涯を掛けた松沢貞逸のレリーフがあります。明治末期に白馬岳山頂近くにあった軍測量部の岩室の使用権を入手し、それを山小屋に改造して1906年に今の白馬山荘の前身である「頂上小屋」を開業しました。また1916年には白馬尻小屋も開業しています。

 

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今回の最高標高点、白馬岳山頂に到着!しかし眺望はご覧の通り。。。脱落者も弱音を吐く方も出ず、みんなで笑顔で登頂出来ただけでも満足としましょう(笑)

 

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ここを歩いた方誰もが美しいと評する稜線です。

 

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小蓮華山(これんげさん)の山頂。

小蓮華山(これんげさん)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,766mの山。新潟県と長野県の県境にまたがる。大日岳(だいにちだけ)とも呼ぶ。

新潟県の最高峰である。頂上には鉄剣が立っている。以前は石仏を祀る祠も立っていたが、山頂部崩落により失われ、頭部が欠損した石仏のみが残る。

小蓮華山の標高は、以前は2,769mであったが、2007年(平成19年)夏に山頂部分が崩落しているのが発見された。三角点の標石も落下していたため、国土地理院は2008年(平成20年)秋になって新たに三角点を設置し、測量し直した。その結果、崩落後の最高地点の標高は2,766mであることが分かった。

2009年(平成21年)より、足掛け3年に渡り放送されたNHKスペシャルドラマ、坂の上の雲のスタッフロールの背景は、雷鳥坂から山頂に至る尾根で撮影された。(出典:Wikipediaより)

 

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今回、白馬岳に次いで楽しみにしていた白馬大池。白馬大池は上から見下ろすこの景色が綺麗だと思っています。

 

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小蓮華山を過ぎたところで、北方に見事な虹が見えました。

 

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雷鳥坂から見る白馬大池。ちょうどここ雷鳥坂で名前の通り、雷鳥6羽の集団に出会えました。

 

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白馬大池山荘とテント場です。立ち寄り売店で800円のカルボナーラを食べました。せっかくのロケーションなのですが、個人的にちょっと残念な感じのした小屋です。

白馬大池(はくばおおいけ/しろうまおおいけ)とは、長野県北安曇郡小谷村の標高2,379mにある池。北アルプス山中では、北東5km先に位置する風吹大池に次いで2番目の大きさを誇る。

第四紀中期から後期にかけて活発に活動した白馬大池火山の噴出物により堰き止められてできた火山性の湖である。通年の流入河川は無いが、池周辺に降る雪や雨と、夏場でも残る大きな雪田から融け出す水が池の水を湛えている。

池に魚類は生息しないが、クロサンショウウオが多く生息しており、肉眼でも確認できるほどである。周辺には白馬乗鞍岳、小蓮華山、白馬岳などの山がある。夏には池周辺にチングルマやハクサンコザクラ、ハクサンイチゲなどを中心とした高山植物のお花畑が広がる。湖畔には白馬大池山荘がある。

登山道は栂池から白馬乗鞍岳を経て白馬大池に至るルート、蓮華温泉から白馬大池に至るルート、白馬大池から小蓮華山・三国境を経て白馬岳方面に向かう稜線上の縦走路がある。(出典:Wikipediaより)

 

 

 

【立ち寄りたい日帰り温泉施設】

施設名:白馬かたくり温泉「十郎の湯」

営業:10:00~22:00 定休日:毎月第2火曜日

料金:600円(税込)

 

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