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南八ヶ岳縦走 1泊2日トレッキング

山登りしてみたいんだけど…と言われたら、私は迷わず八ヶ岳に連れて行きます。世界遺産・富士山に登った後、次はどこに?誰と?って方も多いんです。八ヶ岳はほんとに懐の深い山で、キャンプから往復2時間程度のハイキング、苔生した深〜い緑の中を森林浴、日本アルプス的要素もあれば本格バリエーションルートも楽しめます。一年中空いている山小屋が多く、冬でも登山者の数が多く道は良く踏まれているので入門者でも取っ付き易い!そして年中アクセスも良い!と良いとこづくめの八ヶ岳にまたまた行ってきました。

 

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【八ヶ岳とは】

八ヶ岳(やつがたけ、八ケ岳とも表記される)は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。

「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県と山梨県にまたがる山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域(蓼科山を除いた領域)」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。八ヶ岳連峰では他に蓼科山も日本百名山に選ばれている。

「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸(やと)」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

赤岳を最高峰に横岳などで構成。その山容は、夏沢鉱泉と本沢温泉を結ぶ夏沢峠を境界として、北八ヶ岳と南八ヶ岳に大きく分けられる。北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、また比較的なだらかな峰が多く、湖沼も点在する。一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々や、横岳西面の大同心・小同心に代表される岩峰群などがあり、急峻な地形となっている。このため、日本有数のロッククライミングの岩場があり、また冬場は氷瀑のアイスクライミングでも知られる岩稜が中心となっている。このように、南北の山容は対照的である。これらのほとんどのエリアが、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている。

この一帯は、火山地帯のため、多くの温泉を有している。火山としての八ヶ岳は歴史時代、確実な噴火記録は残っていないが、888年に北八ヶ岳の天狗岳が崩壊し、その結果、松原湖などの湖が誕生したと考えられている。崩壊の原因は噴火とも地震とも言われているが、地震、噴火とも今もって全く証拠が見つからず、大きな謎になっている。また歴史上の記録には残っていないが、北横岳には地質的に新しい溶岩噴出があり、最近の研究では600 – 800年前の噴出と見られている。(出典:Wikipediaより)

 

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【装備リスト】

ザック:ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント) CDT
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:FIVE TEN(ファイブテン) ガイドテニーミッド GORE-TEX
トレッキングポール:FIZAN(フィザン) コンパクト3(あらぺると店頭にて取扱中)

ハードシェル:MONTURA(モンチュラ) SPRINT JACKET
レインパンツ:MONTURA(モンチュラ)  SPRINT COVER PANTS
インサレーション:MONTURA(モンチュラ) SKY RACE JACKET
フリース:MONTURA(モンチュラ) RUN ZIP 2 WINTER MAGLIA
シャツ:MONTURA(モンチュラ) OUTDOOR TRAIL T-SHIRT
シャツ:MONTURA(モンチュラ) MERINO ZIP MAGLIA
アンダーウェア:finetrack(ファイントラック) スキンメッシュノースリーブ
パンツ:MONTURA(モンチュラ) FREE SYNT ROCK BERMUDA
キャップ:MONTURA(モンチュラ) CHUM BAND
キャップ:MONTURA(モンチュラ) LIGHT PILE CAP
グローブ(ライナー):ARC’TERYX(アークテリクス) Phase Liner Glove
靴下:DRYMAX(ドライマックス) Trail Running 1/4 Crew Turndown

カメラ:RICOH(リコー) GR
カメラケース:Lowepro(ローベプロ) ダッシュポイント 20
スマートフォン:iPhone6 plus
スマホ防水ケース:LOKSAK(ロックサック)  防水ケース
自撮り棒:ELECOM(エレコム) 自撮棒・セルフィースティック

水筒:HYDRAPAK(ハイドラパック) 2.0L リバーシブルリザーバー
ヘッドライト:BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) スポット
ヘッドライト用予備電池 単4 3本
地図:山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 2015 (登山地図 | マップル)
タオル:速乾タオル フジヤマタオル
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ

その他携行品:行動食(ジェル、塩熱サプリ、エナジーバー、アミノ酸サプリ、飴)

 

【アクセス】

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マイカー:東京方面〜(中央自動車道)〜諏訪南IC〜(県道425号・県道484号)〜やまのこ村駐車場
※やまのこ村駐車場:70台 1,000円/日
電車:JR新宿駅〜(特急あずさ)〜JR茅野駅〜(アルピコ交通バス)〜美濃戸口バス停
アルピコ交通バス 茅野駅からの時刻表はここをクリック

 

【推奨ルート】

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1日目:美濃戸口〜赤岳山荘〜(南沢)〜行者小屋〜阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜赤岳頂上山荘(宿泊)

2日目:赤岳頂上山荘にて御来光〜地蔵の頭(悪天候の為ここで撤退)〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜(北沢)〜赤岳山荘〜美濃戸口

※上述のルートを辿る予定でしたが、悪天候で地蔵の頭で撤退。地蔵尾根〜行者小屋〜赤岳鉱泉〜(北沢)〜赤岳山荘〜美濃戸口のルートで下りました。

 

【山小屋レビュー】

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山小屋名:赤岳頂上山荘

感想:小ぢんまりとした小屋で、小屋スタッフの方の愛想も良くアットホームな雰囲気があります。食事は山小屋としてごく普通レベル、小屋の立地の厳しさから多少の質素さは否めません。同エリアには、ステーキやすき焼き等食事の豪華さで有名な赤岳鉱泉や、ガッツリとしたおかずのビュッフェスタイルが人気の赤岳天望荘がありますので、比較されるとさらに苦しいかも。自炊スペースがあります。食事後は食堂が解放され仲間と団欒することが可能です。良いところはやっぱり立地、赤岳山頂ですから御来光が玄関から眺められます☆そして小屋内がすごく暖かい!夜は薄手のシャツでも充分なほど人の熱気で暖かくなります。寝むれないくらいにすきま風で寒い小屋もありますからね〜。

トイレ環境:とても綺麗です。そして全く匂いがしないのには驚きました!

水場環境:雨水を有料で分けてもらえます。しかし煮沸が必要なので、夕食後に購入し翌日用として煮沸して冷ましておくのが良いでしょう。

赤岳頂上山荘

 

【見どころ】

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10月下旬のこの日、紅葉は南沢辺りまで降りてきていました。

 

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行者小屋前です。ここはカレーの種類が豊富なんですよね。

 

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阿弥陀岳山頂。

 

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中岳から赤岳山頂を見る。

 

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中岳から一旦コルに降り、赤岳へ登り返すとすぐに文三郎尾根に合流します。合流点から先は山頂まで詰め上げる急な岩場登りです。

 

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今日の宿泊地、赤岳頂上山荘に到着です。初日は曇りながら硫黄岳まで綺麗に見えました。やっぱり山頂は風が強い!薄手のグローブだったので手が痛いほど冷たくなりました。

 

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赤岳頂上山荘の前から日暮れを眺める。

 

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2日目は早朝から風速20mはあるんじゃないかという強風でした。前日の予報では午後から晴れるとなっており、朝食後時間を潰しながら様子を見ていましたが全く好転する気配がありません。8時に諦めて小屋を発ちましたが、もうとにかくレインカバーが外されるくらいの強風です。赤岳天望荘前で地蔵尾根から下山することを決めました。前回と全く同じシチュエーション、地蔵の頭で2連続敗退です。う〜ん、せっかく泊まりで来たのに悔しい。。。

 

【立ち寄りたい日帰り温泉施設】

施設名:ちのステーションホテル

いつもはバスを待つ間に、美濃戸口の八ヶ岳山荘さんのお風呂に入るのですが、今回は下山のタイミングが悪く、バスの出発まで時間が無かったので茅野駅前で入ることにしました。登山後の汗だく泥まみれの格好でも、快く利用させてくれました。昼間は利用客も少ないので、貸切で楽しめると思います。

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