IMG_2243

伊豆山稜線歩道スピードハイキング(テント1泊2日)

当初は東京からの電車アクセスの1泊2日で、「伊豆山稜線歩道」から「天城縦走路」を繋げて踏破しようという計画でした。総距離は約60kmくらいでしょうか。始発で行けばスタート地点の修善寺駅に8時30分過ぎには着ける、それならば行けそうだと踏んで出発したのですが、、、前日、ついつい断れない深酒をしてしまい、、修善寺駅についたのは昼前の11時。。。駅のそば屋で朝食を済まして11時30分。急いで支度し出発したのですが、初日に宿泊地に設定していた二本杉峠まではどうにも辿り着けず、、その遅れを取り戻せぬまま2日目の昼12時に天城峠でギブアップ。

そう、天城峠から先はエスケープルートが無いので、天城高原ゴルフ場発の17:40最終バスに間に合わせなければなりません。天城峠〜天城高原ゴルフ場のコースタイムは7時間チョイなので行けなくも無い気はしたのですが、トレイルにガスが出て眺望も悪く、相方の足の調子も悪かったのもあり、ならばこのまま修善寺温泉に直行して、家に帰って子供の相手でもしとこうかと、ついつい楽な道を選択ことにしました。

ということで今回は修善寺駅から天城峠までの「伊豆山稜線歩道」総距離約45kmで終了。次回10月に逆周りでリベンジ予定です!

 

IMG_2330

【伊豆山稜線歩道とは】

伊豆山稜線歩道は、伊豆市修善寺「虹の郷」から踊り子で有名な「天城峠」までを結ぶ、変化に富んだ自然歩道です。特に、明るく開けた峠道と富士山の眺望は、訪れるハイカーを魅了してやみません。眼下にはきらめく駿河湾を望めて、気分はまるで空中散歩。いつまでも歩いていたくなることうけあいです。また、全区間を通じて歩きやすく、家族づれの皆様から健脚の方まで楽しめるポイントが盛りだくさん。伊豆の自然の大きさが実感できる、人気の爽快コースなのです。(出典:伊豆山稜線歩道運営協議会出版 伊豆山稜線歩道ガイドマップより)

 

DSCF2417

【装備リスト】

ザック:ULA(Ultralight Adventure Equipment) CDT
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:Salomon(サロモン) X Ultral 2 GTX

ハードシェル:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Climb Very Light Jacket
レインパンツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Climb Very Light Pant
インサレーション:THE NORTH FACE(ノースフェイス) White Running Jacket
インサレーション:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Thunder Vest
フリース:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Hybrid Alpha Hoodie
シャツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Hybrid Delta ZipUp
アンダーウェア:Millet(ミレー) DRYNAMIC MESH NS CREW
パンツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Alpine Light Pant
キャップ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Ultra Mesh Cap
グローブ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Trekking Glove
靴下:C3fit Arch Support Pile Medium Socks

テント:NEMO(ニーモ) Tani LS 1P
シュラフ:NANGA(ナンガ) UDD BAG 280DX
マット:EXPED(エクスペド) SAYANAMAAT HYPERLITE M

バーナー:SOTO ウインドマスターSOD-310
コッヘル:EVERNEW(エバニュー) Tiマグポット500
カラトリー:LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー) スポーク

カメラ:iPhone 6 Plus
スマホ防水ケース:LOKSAK(ロックサック)  防水ケース
自撮り棒:ELECOM(エレコム) 自撮棒・セルフィースティック

水筒:HYDRAPAK(ハイドラパック) シェープシフト2.0L リバーシブルリザーバー
水筒:Platypus(プラティパス) SOFT BOTTLE 1.0L × 2つ

ツェルト(ビバーク用):SOL(ソル) ESCAPE LIGHT BIVVY(エスケイプヴィヴィ)
ヘッドライト:Milestone(マイルストーン) MS-B1
ヘッドライト用予備電池 単4 × 3本

スタッフサック:SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSILナノドライサック
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアジップサック
タオル:速乾タオル フジヤマタオル/PackTowel(パックタオル) Personal
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ

地図:山と高原地図 伊豆 2015(iPhoneアプリ)
地図:国土地理院 25,000分の1地図

その他携行品:行動食、エマージェンシーキット

持ち物のポイント:この時期は低山といえども昼夜の寒暖差は大きい日もあるため、防寒具をしっかりと持っていきます。が、1枚であったかいというウェアだと使用用途がテント着だけになってしまい、重くかさばってしまうので、ここは行動時にも着れるような薄手のインサレーションのレイヤリングで必要な保温力を得られるように考えています。
また、当ルートは水場が無いため、飲み水と炊事用合わせて4Lの水+500mlジュースを持って行きました。

 

【アクセス】

IMG_2192

電車:東京駅→(JR東海道新幹線こだま)→三島駅→(伊豆箱根駿豆線)→修善寺駅

バス(帰り):天城峠バス停→(東海バス)→修善寺駅
※バス時刻表はこちらをクリック

 

【今回のルート】

IMG_2276

1日目:修善寺駅11:30発→修善寺虹の郷→だるま山高原レストハウス→戸田峠→小達磨山790.5m→達磨山981.8m→古稀山920m→伽藍山867.5m→船原峠→棚場山753.3m→南無妙峠721m→土肥峠724m→駐車場(泊)18:00着

2日目:駐車場6:30発→魂の山933m→仁科峠900m→猫越岳1034.8m→ツゲ峠→三蓋山1013.0m→二本杉峠→天城峠838m→天城峠バス停12:00着

 

【見どころ】

IMG_2191

修善寺温泉街。バスで天城峠から帰った際には、「修善寺温泉入口」バス停で下車します。それにしても水4.5L入れると総量10kgオーバーで久々にザックが重い!さすがに10kg超えるとフラットな箇所でも走る気にならないです。

 

IMG_2198

修善寺虹の郷。巨大な施設の中には、宿泊施設やアスレチック等家族が自然と触れ合って楽しめる工夫がされています。

 

IMG_2210

だるま山キャンプ場。駿河湾が一望できる素敵なオートキャンプ場です。

 

IMG_2219

駅からゆっくりと標高を上げること約800m。伊豆山稜線歩道は戸田峠まで登ってしまえば、後は気持ちの良いアップダウンが続きます。ほんと山って地域ごとに山の高さや形、植生の違いによる緑色の濃さ、地質の違いによる歩きやすさ、風の匂い、それら全てを合わせた空気感の違いがありますよね。伊豆は風景と空気感がちょっと独特で、私にとっては“癒し”な山域です。

 

IMG_2232

標高981.8m、達磨山山頂。

 

DSCF2393

今回の山行の最高標高、1034.8m猫越岳。山頂までの木段の数、349段。相当足にきましたね〜、真剣に自分との戦いです。あらためて木段に弱い自分を痛感。登り斜面はいけるんですけど、階段になるとすぐバテます。でもこの年齢になると一つの物事にここまで集中することってなかなか無いじゃないですか?このストイックに自分に向き合い頭の中で猛葛藤する瞬間がスピードハイキングの醍醐味だったりします。そしてそれを山をやらない人に話すと、よくマゾだと言われます。

 

DSCF2444

当初宿泊に考えていたのがここ「二本杉峠」。昨日、ナイトハイクしてここまで来ることも考えましたが、結構距離ありましたね。

 

IMG_2294

東屋の裏手に、おそらく地名の所以となったであろう、ひときわ立派な杉の巨木が2本あります。原生の杉って東京近郊ではなかなかお目に掛かれませんよね。手前の幹を見てください。向かって右側に、まさに天に腕を突き上げている様に生えている枝の太さ!枝打ちしない原生杉ならではです。

 

【おすすめ日帰り温泉】

57

施設名:筥湯

入湯料:350円(シャンプー・リンス50円、石鹸50円、共に別売り)

ここ良かったですよ。修善寺の川を挟んでほぼ向かい側にあり、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉です。休憩スペースは無く、洗い場は3箇所とシンプルな設備ですが、ただ温泉に入れれば良いって方には値段的もオススメです。綺麗な檜造りの浴槽が疲れた体を癒してくれます。ちなみに脱衣所には施錠できるロッカーがあります。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP