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梅雨空もいとをかし アヤメ平〜尾瀬ヶ原 1泊2日小屋泊

梅雨のこの時期だからこそ、訪れるべき場所があります。
そうです、通年ならば6月初旬に水芭蕉の見頃を迎える尾瀬です。
ところが今年は気候変動の影響で、水芭蕉は早々に白い苞を散らせてしまったそうです。
水芭蕉も無い梅雨の尾瀬ってどうなってるんだろう?と訪れてみました。
今回は、かつて天上の楽園と謳われたアヤメ平を回って尾瀬ヶ原を歩くコースです。

【アヤメ平(あやめだいら)とは】
鳩待峠と富士見峠の間の道(鳩待通り)の北側はなだらかな斜面となっており、その最高地点(1969m)の直ぐ東側ほぼ頂上に位置するため、展望は素晴らしく、燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せる。しかし、NHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている。嘗て天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々とし、誠に痛々しい限りである。
※Wikipediaより引用

【装備リスト】
ザック:ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント)CDT
ザックカバー:ULA パックカバー
レインスーツ(またはハードシェル上下):MONTURA(モンチュラ)SPRINT JACKET MONTURA(モンチュラ)SPRINT COVER PANTS
防寒着(フリース、インナーダウン等):MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア)ゴーストウィスパラーダウンジャケット
中間着(厚手の長袖シャツ等):MONTURA(モンチュラ)FAST LIGHT HOODY MAGLIA
シャツ(化学繊維、メリノウール等):THE NORTH FACE(ノースフェイス)ショートスリーブ RDTメランジティー
トレッキングパンツ :THE NORTH FACE(ノースフェイス)ウルトラFPショーツ
タイツ:なし
アンダーウェア:Icebreaker(アイスブレーカー)
靴下:INJINJI(インジンジ) アウトトアミッドウェイトミニクルーヌーウール
帽子:MONTURA(モンチュラ)LIGHT CAP
サングラス:OAKLEY(オークリー)Flogskins
グローブ :MAMMUT(マムート)ランボールドグローブ
登山靴:SALOMON(サロモン)X ULTRA 2 GTX
タオル:今治まきたおる
コンロ&燃料:SOTO(ソト)マイクロレギュレーターストーブ ウィンドマスター SOD-310
クッカー:SIERRA CLUB(シェラクラブ) オジリナルシェラカップ
カラトリー(スプーン、フォーク等):LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー) スポーク
カップ:シェラカップが兼用
ナイフ:OPINEL(オピネル) オピネル#8
ライター:百円ライター
水筒(2リットル程度):Platypus(プラティパス) ホーサー 1.8L
食料(1日3食分と行動食):おにぎり、ジェル、羊羹等
ヘッドライト:PETZL(ペツル) ティカ XP
腕時計:CASIO(カシオ) PROTREK トリプルセンサー PRW-6000
電池
エマージェンシーキット:湿布、絆創膏、消毒液、軟膏、かゆみ止め、ポインズンリムーバー、ピンセット等
日焼け止め
キッチンペーパー
ウェットティッシュ
地図:国土地理院2万5千分の1地形図
コンパス:SILVA(シルバ) レンジャーNo3
トレッキングポール:持参せず
装備のポイント:今回は小屋泊まりなので、快適睡眠の為にCOCOON(コクーン)トラベルシーツを持って行きました。私はあの湿った布団が苦手で、虫に食われるのが怖い為、小屋泊まりの時は薄手のシュラフかインナーシーツを持って行きます。

【アクセス】
電車&バス:上毛高原駅(新幹線)もしくは沼田駅(上越線)からバスで戸倉まで1時間半〜50分。戸倉にてバスを乗り継ぎ鳩待峠まで25分。
マイカー:沼田インターでから戸倉もしくは鳩待峠へ。津奈木からはマイカー規制が行われている時はバスにて鳩待峠へ。
マイカー規制の詳細はこちらで確認してください。http://www.tepco.co.jp/oze/iku/access/regulation-j.html#tunagi
【難易度】
アヤメ平から見晴までの下りで少し歩きにくい部分がありますが、初心者から十分に楽しめます。

【今回のルート】
1日目:鳩待峠⇒アヤメ平⇒中原山⇒富士見小屋⇒八木沢道⇒見晴⇒第二長蔵小屋(小屋泊)
2日目:見晴⇒竜宮小屋⇒山の鼻小屋⇒鳩待峠
1日目 4時間30分
2日目 3時間30分

【トイレ情報】
鳩待峠及び各小屋にあります。いずれのトイレもとても清潔です。

【見どころ&ポイント】
(このルートの魅力その1)
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尾瀬と言えば木道歩きが楽しい!
例えガツガツピークハントからデビューしてしまった体育会系ハイカーだとしても、「あ、なんかこれもいいかも」と思わせる感覚があります。
初めてのお泊まりハイキングの方には、歩きやすくて体力の余裕も少し残るので丁度良いでしょう。
但し、尾瀬の山小屋の設備レベル(特にトイレなどの水まわり)は別格ですので、尾瀬で山小屋デビューした場合、山岳地域の山小屋は未知なる世界かもしれません。
また、メンバーの体力に応じた多彩なコースを設定できるのも魅力です。ぜひ燧ヶ岳や至仏山にもチャレンジしてください。

(このルートの魅力その2)
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宿泊地・見晴エリアの雰囲気が素敵!
多数の小屋が点在する見晴エリアですが、なんとプレスで珈琲を出してくれるカフェまであります。
梅雨に濡れる尾瀬の緑を眺めつつ、山雑誌を読みふけるのも良い時間です。
各小屋の前にはテラス席が用意されていて、時折イワツバメ等の野鳥が遊びに来ます。
小鳥たちと一緒に至仏山を眺めながら、冷えた生ビールをゴクッと。

(このルートの魅力その3)
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尾瀬に咲く多数のお花を紹介!
と行きたいところですが、6月はお花が少ない様です。
水芭蕉は見頃を過ぎ、ニッコウキスゲは最近シカの食害が進み殆ど見られず、少し寂しいかもしれません。
ですが、夏になると多数のハイカーが押し寄せてきますので、静かな尾瀬を味わうにはこの時期が良いと思います。
小屋も空いててのんびりできます。
買い貯めた本などを持って訪れてみてはいかがでしょうか?

【立ち寄り温泉情報】
戸倉バス停に隣接する「尾瀬ぷらり館」のお湯はつるつるでとても気持ち良く、入浴料も500円と安心価格でおすすめです。
http://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html

【お土産情報】
お酒好きの方に喜ばれる銘酒・水芭蕉はいかがでしょうか。
http://www.mizubasho.jp/internal/top.html

By KAZU

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