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北八ヶ岳 日帰りハイキング 北横岳〜大岳〜双子池〜雨池

南八ヶ岳はどのルートも1泊2日を要するのに対して、北八ヶ岳であればロープウェイを利用することで2,237mの山頂駅まで約7分で上がれます。登山をこれから始めようとされる方でも手軽に絶景を満喫できるコースとして、同行する相手に合わせて私はよくここを利用します。

そんなお手軽なハイキングコースに恵まれた北横岳ですが、今回の大岳周りルートと三ツ岳周りルートだけは長い岩陵帯が続く中級コースですので、ちょっと注意が必要です。

 

【北八ヶ岳とは】

北八ヶ岳(きたやつがたけ)は、八ヶ岳連峰の北部、フォッサマグナの中央部を占める大規模複成火山体である八ヶ岳火山列のうちの、北側を指す。「きたやつ」と略される。全域が長野県に属する。蓼科山や横岳などの溶岩ドームや成層火山からなる。標高2,000 m台の山々で構成され、ハイキングから本格登山まで楽しめる。南八ヶ岳に比べ、斜面がなだらかで岩場が少なく森も多いので、山スキーの適地となっている。北八ヶ岳火山列は初期にソレアイト系の玄武岩を噴出し、その後安山岩質の成層火山を形成し更新世後期に蓼科溶岩円頂を形成した。最新のマグマ活動は800年前の八丁平溶岩流で888年6月20日には水蒸気爆発による岩宵なだれ(大月川岩宵なだれ)が発生した。その過程で形成されたのが松原湖である。八ヶ岳は夏沢鉱泉と本沢温泉を結ぶ夏沢峠を境界として、北八ヶ岳と南八ヶ岳に大きく分けられる。北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、また比較的なだらかな峰が多く、湖沼も点在する。一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々や、横岳西面の大同心・小同心に代表される岩峰群などがあり、急峻な地形となっている。(出典:Wikipediaより)

 

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【装備リスト】

ザック:ULA CDT
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:Salomon(サロモン) X Ultral 2 GTX

ハードシェル:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Climb Very Light Jacket
レインパンツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Climb Very Light Pant
フリース:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Khumb Light Hoodie
シャツ:MAMMUT(マムート) ASKO SHIRT MEN
アンダーウェア:THE NORTH FACE(ノースフェイス) L/S DRY Crew
パンツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Alpine Light Pant
キャップ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Ultra Mesh Cap
グローブ:MAMMUT(マムート) Runbold Glove Men
靴下:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Comfort Fastpacking DRY

細引き:7mmロープ × 7m

カメラ:Canon(キャノン) 80Dボディ
レンズ:Tamron(タムロン) 16-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO
スマホカメラ:iPhone SE
スマホ防水ケース:LIFEPROOF NUUD

ヘッドライト:suprabeam(スプラビーム) V3 air
ヘッドライト:Milestone(マイルストーン) MS-B1(予備用)
ヘッドライト用予備電池 単4 × 3本

スタッフサック:SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSILナノドライサック
タオル:速乾タオル フジヤマタオル
タオル:PackTowel(パックタオル) Personal
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ

地図:山と高原地図 八ヶ岳2016(iPhoneアプリ)
地図:国土地理院 25,000分の1地図

その他携行品:行動食、昼食、エイドキット

持ち物のポイント:同行者に合わせて昼食はコンビニのおにぎりやパンで、ドリンクもペットボトルのまま持って行きました。食料のような重量があるものは極力持ってあげると良いですね。それでも上述くらいの荷物であれば3kgってところですから。

あと岩場での万が一のサポートのために、7mm×7mの細引きは持っていきました。

 

【アクセス】

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マイカー:中央自動車道 諏訪ICから約25kn(40分~50分)
※駐車場は600台収容可能

電車:JR新宿駅〜(特急あずさ)〜JR茅野駅〜(アルピコ交通バス・60分)〜北八ヶ岳ロープウェイ

 

【今回のルート】

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北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅〜北横岳ヒュッテ〜七ツ池〜北横岳〜大岳〜双子池〜落石の為迂回路〜雨池〜雨池峠〜縞枯山荘〜北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅  計7時間(標準コースタイム)

ロープウェイの下り最終時間は17:00です。岩峰歩きに慣れていない方はコースタイムプラス1時間で考えておくのが良いと思います。

 

【見どころ】

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ハクサンシャクナゲ。高嶺の花の由来と言われるシャクナゲの花言葉は4つ。「威厳」「荘厳」「警戒」「危険」、いずれも近寄りがたいというニュアンスを持った言葉ばかりなのが、高嶺の花の語源となった理由です。

 

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今日はあいにくの曇り&ガス。晴れていると溶岩に覆われた坪庭が眼前一面に広がっているんですけどね。残念。。。

 

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コメツガの成長過程です。まず1枚目、枝の先端に実のようなつぼみのようなものが出来てきます。2枚目では、その実が少し開いています。すると3枚目で実はつぼみの正体は花ではなく、葉っぱであることが分かりました。この成長方法はなかなか興味深いです。

 

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北横岳ヒュッテで一休み。この山小屋は通年営業ですが、完全予約制で予約のある日のみ小屋主が駐在します。

 


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北横岳ヒュッテから片道10分、七ツ池です。濃霧が幻想的と言うべきか、残念と言うべきか。。。

 

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大岳経由で双子池へ、途中から次第に雲が高くなりガスが晴れて来ました。それに連れてテンションも少し上がります。

 

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双子池を眼下にのぞむ。

 

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双子池ヒュッテに到着。ヒュッテのオヤジさんいわく、「北横岳〜大岳経由ルートは北八ヶ岳の中で最も険しいルート」とのこと。登山3回目の同行者はバテバテ、完全に私のプランニングミスでした。

 

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池が二つ並んでいるから双子池。画像左が雄池でこっちは飲み水として使われています。左は雌池、夏は泳いだり水遊びができるようです。

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双子池から雨池峠まで続いていたコースタイム1時間のルートは、現在落石により通行不可になっています。代替えで画像の黒線部分を迂回する感じですので、30分は余計に時間が掛かりますのでご注意を。

 

【おすすめ日帰り温泉】

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施設名:蓼科高原「小斉の湯」

開館時間:午前8時から午後8時まで
※年中無休

入湯料:大人600円/小人300円

かつては宿も運営されていましたが、今では日帰り温泉専門になっているみたいです。肌がツルツルになり、体も芯から温まる良い泉質です。別料金ですが時間制の貸切露天風呂もあります。

 

 

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