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北岳 日帰り 無積雪期 スピードハイキング

富士山に次ぐ、標高日本第二位の北岳。広河原から肩の小屋あるいはテント場に1泊しての山行が一般的ですが、多少脚に自信がある方であれば十分日帰りも可能です。

北岳へは広河原から登るのですが、その広河原へはバスもしくは指定の乗合いタクシーしか入れません。日帰りの場合、交通機関で行くには前日の終電で甲府駅まで行き駅構内で前泊し始発バスに乗り、マイカーであれば芦安駐車場に駐め車中泊、そこから同じく広河原行き始発バスに乗ることが絶対条件です。

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【北岳とは】

北岳(きただけ)は、山梨県南アルプス市にある標高3,193mの山。日本第二の高峰である。火山でない山としては日本で最も高い。日本百名山、新・花の百名山及び山梨百名山に選定されており、同じく日本百名山の一峰の間ノ岳、日本二百名山の農鳥岳とともに白峰三山を構成する。「南アルプスの盟主」とも呼ばれる。野呂川 (早川の支流) の源流の山であり、山体は他の県と接しておらず山梨県内に含まれる。全山古生層の堆積岩から成る。山体の東側斜面は北岳バットレスと呼ばれる岩壁があり、登攀対象ともなっている。古くから、北岳、間ノ岳、農鳥岳一帯の山体は、「白い雪をかむった山」という意味で白根山または白峰山と呼ばれた。平安時代前期の和歌集『古今和歌集』では「君すまば甲斐の白嶺のおくなりと雪ふみわけてゆかざらめやは」と詠われ、平安期の『後拾遺和歌集』では、「いづかたと甲斐の白ねは知らねども、雪降るごとに思ひこそすれ」と詠まれた。鎌倉時代に成立した軍記文学『平家物語』では「北に遠ざかりて雪白き山あり、問へば甲斐の白嶺といふ」と記された。江戸時代後期に成立下甲斐国地誌『甲斐国志』では、「南北に連なりて三峯あり、其北の方最も高き者を指して今専ら白峯と称す」と記された。南北に連なる白峰山の、一番北にあることから北岳と呼ばれるようになった。現在では三つの峰それぞれを1つの山として取り扱っているが、これらの山々を合わせて白峰三山(しらねさんざん)と呼ぶこともある。また、江戸時代に制作された甲斐国絵図類においても白根岳は富士山や八ヶ岳とともに冠雪や雲上表現、登山道の省略など神格表現で描写されており、甲府盆地を抱く特殊な霊山として認識されていたと考えられている。1964年(昭和39年)6月1日には、赤石山脈の多くの山域が南アルプス国立公園に指定され、山の上部はその特別保護地区、山腹は特別地域となっている。1980年(昭和55年)には北沢峠を越える南アルプススーパー林道が開通し、その後長野県と山梨県の両方向から、登山及び観光用のバスが運行されるようになった。2004年(平成16年)10月15日には国土地理院が最高点の標高を3,193mに改定。それ以前標高3,192mと公表されていたが、山頂の三等三角点 (3,192.18m)より南の岩盤の方が約80cm高いことが確認されたためである。(出典:Wikipediaより)

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【装備リスト】

ザック:ULTIMATE DIRECTION(アルティメットディレクション) Fastpack20
サングラス:OAKLEY(オークリー) Racing Jacket
靴:Salomon(サロモン) X Ultral 2 GTX

ハードシェル:MONTURA(モンチュラ) Magic G Jacket
レインパンツ:THE NORTH FACE(ノースフェイス) Climb Very Light Pant
フリース:MONTURA(モンチュラ) Fast Light Hoodie Maglia
シャツ:Salomon(サロモン) JP NOMAD PLAID SS SHIRT M
アンダーウェア:Millet(ミレー) ドライナミック メッシュ NS クルー
パンツ:MONTURA(モンチュラ) FREE SYNT UP SHORTS
キャップ:Patagonia(パタゴニア) DuckbillCap
グローブ:MAMMUT(マムート) Runbold Glove Men
靴下:DRYMAX(ドライマックス) Trail Run 1/4 Crew-Turndown

カメラ:EXILIM EX-FR100
スマホカメラ:iPhone SE
スマホ防水ケース:LIFEPROOF NUUD

ヘッドライト:Milestone(マイルストーン) MS-B1
ヘッドライト用予備電池 単4 × 3本

水筒:Platypus(プラティパス) Soft Bottle 1L
水筒:Hydrapak(ハイドラパック) ソフトフラスク500 × 2個

スタッフサック:SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSILナノドライサック
タオル:速乾タオル フジヤマタオル
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ

地図:山と高原地図 北岳・甲斐駒2016(iPhoneアプリ)

その他携行品:行動食

持ち物のポイント:飲み水はプラティパス1Lに水を、ソフトフラスクは1本を水・もう1本を麦茶の計2Lに抑え、途中で白根御池小屋と肩の小屋でジュースを購入し、糖分も補給することを考えた。標高差が1,600m程度あるので、登りではストックを多用した。

 

【アクセス】

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マイカー:東京方面から (中央自動車道)〜双葉JCT〜(中部横断自動車道)〜白根IC〜(17km・35分)〜芦安駐車場〜5:10発(乗合いタクシー)〜6:00着 広河原
※計8箇所の駐車場合計で600台収容可能

電車:JR新宿駅〜(特急かいじ123号)〜JR甲府駅〜4:35発(山梨交通バス)〜6:28着 広河原

【今回のルート】

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広河原〜白根御池小屋〜(草すべり)〜小太郎尾根分岐〜北岳肩ノ小屋〜北岳山頂〜八本歯のコル〜(左俣コース)〜大樺沢二股〜広河原
※標準コースタイム 10時間20分(昼休憩除く)※山と高原地図から引用。

当日のタイム→ 6:10発 広河原 〜 7:45着 白根御池小屋 〜 9:17着 小太郎尾根分岐 〜 9:45着 肩の小屋 〜 10:25着 北岳山頂 〜 10:45着 吊尾根分岐 〜 11:18着 八本歯のコル 〜 12:05着 大樺沢二股 〜 13:05着 広河原
総計 6時間55分(休憩時間も含む)

移動距離:約10km 登り合計:1,680m 下り合計:1,650m 消費カロリー:4,050kcal

 

【見どころ】

今回の山行を動画に纏めました。お暇な時にご覧ください。

 

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広河原のインフォメーションセンターから200mほど進むと左に降りる階段が見えてきます。そこが北岳への登山口です。

 

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先ほどの階段を降り、吊り橋を渡った先に広河原山荘があります。

 

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白根御池小屋で小休憩です。水場でここまでに消費した分の水を補給して、さらにオレンジ味の炭酸ドリンクを買いました。水ばかりだと飽きてくるので、コーラみたいな炭酸飲料をちびちび合間に飲むのが習慣です。

 

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白根御池小屋に隣接したテント場です。

 

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小屋から小太郎尾根まで「草すべり」と呼ばれる急登が続きます。

 

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小太郎尾根分岐の辺りです。ニホンジカから植生を守るために防護柵が設けられています。この辺りのお花畑が北岳最大の見どころじゃないでしょうか。

 

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北東方向に雲から突き出す鳳凰三山が見えました。地蔵岳のオベリスクも肉眼ではっきりと見えます。

 

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肩ノ小屋に到着です。ここからはまだ山頂は見えませんね。

 

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3,193m、山頂に到着です。ここからひたすら岩場やらガレ場やらで足元の悪い、長〜い下りが待っているんですよね。。。はりきり過ぎると血豆だらけになるんですよ。

 

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沢筋を下りる感じです。沢には例年雪渓があるんですが、今年はかなり少なくなっていましたね。北岳を日帰りする時に左回りが右回りか好みで分かれるところですが、私は今回のルートの方が下山時の景色が綺麗なので好きですね。

 

 

【おすすめ日帰り温泉】

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施設名:白峰会館

開館時間:9:00〜18:00 ※11月11日~4月19日は休館

入湯料:大人700円/小人400円

駐車場の眼の前でとにかく便利です。

 

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