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金峰山 日帰り 積雪期

東京方面から八ヶ岳よりも近く、アルプスの様な本格的な冬山登山が楽しめる場所がこの「金峰山」です。

冬季の金峰山の代表ルートは瑞牆山荘(山梨圏北杜市)からと廻り目平(長野県川上村)からの2ルートですが、個人的には風の強い雪稜歩きを堪能できる前者がお気に入りです。

技術的・体力的にも冬季中級レベルで楽しめ、晴れた日には他所に負けない素敵な眺望が広がるコースなんですが、意外に見落とされがちで平日ならば数える程の入山者しかいません。

もったいないんですよね〜、今度このコースでツアーを企画しようと思います。

 

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【金峰山とは】

金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)は山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境界にある標高2,599 mの山。奥秩父の主脈に位置し、山域は1950年(昭和25年)7月10日に秩父多摩甲斐国立公園に指定された。日本百名山、新日本百名山、花の百名山および山梨百名山のひとつ。山梨県側では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽうさん」と呼ぶ。
北側から日本海側河川の千曲川の支流、南側から太平洋側河川の釜無川の源流(支流)を発する中央分水嶺である。古くから信仰の対象となり、蔵王権現を祀る。古くは金峯山と表記した。
金峰山周辺は良水晶に恵まれ、山梨県側中巨摩郡(現甲府市)には明治初頭まで水晶鉱山が存在した。
山頂部は開けていて360度の展望があり、五丈岩という大きな岩がある。山頂には三等三角点(点名「金峰」、標高2,595.03 m)が設置されている。西側山麓の金山平(かなやまだいら)に、奥秩父を歩き本に著わした田部重治と木暮理太郎のレリーフがある。登山ルートは山梨県北杜市のみずがき山荘経由が多く親しまれている。長野県川上村の金峰山荘付近には、平安時代の修験者の宿坊跡もある。瑞牆山方面からの景観がよい。ピークのみならば県境の大弛峠から登るのもよい。山頂には金櫻神社の本宮があり、古くから修験者の奉賽品や経塚など、金峰山信仰に関わる考古遺物の表面採集が報告されている。刀子や釘などの鉄製品や灰釉陶器などの土器・陶磁器類、古銭や水晶製の数珠玉、土馬、装飾円盤など、平安時代からの出土品があり、出土遺物は甲府市教育委員会の所有で、笛吹市の山梨県立博物館において常設展示されている。(出典:Wikipediaより)

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【装備リスト】

ザック:MAMMUT(マムート) TRION GUIDE 50
ゴーグル:OAKLEY(オークリー) Flight Deck
サングラス:OAKLEY(オークリー) Radarlock
靴:SCARPA(スカルパ) モンブランGTX

ハードシェル:MONTURA(モンチュラ) CORE JACKET
ソフトシェル:MONTURA(モンチュラ) FORWARD VEST
ダウンジャケット:MONTURA(モンチュラ) ATLANTIC DUVET
ミドルレイヤー:MONTURA(モンチュラ) CONFORT HOODY MAGLIA
ベースレイヤー(シャツ):icebreaker(アイスブレーカー) オアシスロングスリーブクルー
ドライレイヤー:FINETRACK(ファイントラック)  スキンメッシュノースリーブ
パンツ:MONTURA(モンチュラ) UPGRADE 2 PANT
アンダータイツ:MONTURA(モンチュラ) RUN WINTER PANTS
ビーニー:MONTURA(モンチュラ) WINTER CAP
ビーニー:MONTURA(モンチュラ) WIND BAND
バラクラバ:MONTURA(モンチュラ) BALACLAVA LIGHT CAP
グローブ:Mountain Hardware(マウンテンハードウェア) ハイドラグローブアウトドライ
グローブ:Mountain Hardware(マウンテンハードウェア) デスナスティミュラスグローブ
靴下:キャラバン(Caravan) RLメリノ・アルパイン

ヘルメット:CLIMBING TECHNOLOGY(クライミングテクノロジー) ミザール
ストックポール:LEKI(レキ) マイクロバリオカーボン+ツアリングバスケット
ピッケル:GRIVEL(グリベル)  ネパールSA・プラス
アイゼン:PETZL(ペツル) リンクス

カメラ:SONY(ソニー) α7Ⅱ + SEL1635Z
カメラ:APPLE iPhone SE
カメラケース:Lowepro(ローベプロ) Format TLZ 20
カメラキャリア:PEAK DESIGN(ピークデザイン) キャプチャープロカメラクリップ
スマホ防水ケース:CATALYST  防水ケース

水筒:アクエリアス1Lペットボトル
魔法瓶:THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル500ml

ツェルト(ビバーク用):アライテント スーパーライト・ツェルト2ロング
SOL(ソル) エスケープライトヴィヴィ
ヘッドライト:Milestone(マイルストーン) MS-B1
ヘッドライト用予備電池 単4 × 3本
コンパス:SUUNTO(スント) Suunto A-10
地図:国土地理院 2万5千分1地形図
タオル:エアモンテ フジヤマタオル
時計:SUUNTO(スント) AMBIT3 PEAK HR SAPPHIRE アンビット3ピークHR サファイヤ

その他携行品:行動食、エイドセット、ホッカイロ、8mm×8mロープ、アルパインハーネス、スリング60cm・120cm各2本、マッシャースリング60cm2本・鐶付カラビナ2ヶ、カラビナ2ヶ

●持ち物のワンポイント

冬の山行の時には、いつも魔法瓶の中にお湯を入れています。加えて持って行くのが「ブレンディ ティーハート」。普段はコーヒー派の方でも、景色の良い場所で甘いお菓子と一緒に飲めば、ほっと一息つける至高のひと時になりますよ。一度お試しあれ。

 

【アクセス】

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マイカー:東京方面から (中央自動車道)〜須玉IC〜瑞牆山荘駐車場

電車:JR中央本線 韮崎駅〜タクシー(片道約10,000円、冬季はバス運休)

【今回のルート】

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瑞牆山荘〜富士見小屋〜大日小屋〜大日岩〜砂払ノ頭〜金峰山山頂〜ピストン
※標準コースタイム 7時間25分(昼休憩除く)※山と高原地図から引用。

 

【見どころ】

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駐車場奥から登山道が始まります。積雪は20cm、凍結箇所も少ないのでアイゼンは履かずに様子を見ることにしました。

 

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瑞牆、金峰は日本有数の山岳信仰の山です。登り始めてすぐにある里宮神社で登山の無事を祈願。

 

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登り始めてちょうど30分。眼前に瑞牆山を眺めながら一服できます。今日は天候が大当たり!大ヤスリ岩・トサカ岩が綺麗に見えました。

 

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富士見小屋直下に水場があります。冬も凍らず、夏も枯れない美味しいお水だそうです。

 

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登山開始からゆっくり1時間で富士見小屋です。平日のこの日は前日入山された方の1張のみでした。冬場は本当に静かな山です。

 

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名前の通り小屋から目の前に富士山が見えます。

 

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鷹見岩へのルートはノートラックで全く判別できず諦めます。積雪は深い場所で20cmほどですので、夏道さえ知って入れば行けるかも。それにしても今年は雪が少ないですね、粉雪に力を取られる箇所があるのですが、履いたところで結局岩や石を踏んでしまい、その方が歩きにくいので我慢です。

 

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大日小屋まではダラダラとした登り基調の道。ルートから少し降った場所に「大日小屋」があります。通期空いている避難小屋です。使用される場合は富士見小屋で受付が必要の様です。

 

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風雪を凌ぐには良いですが、あまり綺麗とは言えません。そのままシュラフを敷くのは少し抵抗ありますね、フロアシートを用意した方が良いかも。

 

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途中数カ所ある鎖場も雪が載って登りやすくなっています。

 

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シャクナゲが群生しています。6月に満開になった姿は素敵ですよ。

 

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大日岩です。この辺りから風が強くなってきました。

 

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大日岩の先でいよいよアイゼンを履きました。アイゼンにストックで進みます。

 

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砂払ノ頭から瑞牆山と南アルプスが綺麗に見えます。ここで森林限界、いよいよ岩稜歩きがスタートです。

 

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砂払ノ頭を過ぎると、ついに目指す金峰山の象徴「五丈石」が見えます。稜線に出ると途端に風が強くなります。所々危険箇所がありますので充分に注意を払います。ちなみにストックからピッケルにここで持ち替え、風に乗ったザラ雪が顔にビシビシ当たってめちゃくちゃ痛いのでバラクラバも被ります。

 

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金峰山山頂、五丈石前に到着!もうちょっと風が弱ければコーヒーでも沸かしたいところでしたが、今日は無理ですね。急いで下山することにします。

 

【おすすめ日帰り温泉】

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(画像:清里丘の公園HPより)

施設名:たかねの湯

開館時間:11:00〜22:00(最終受付21:30)

定休日:毎週水曜日(但し、祝日は営業、GW、8月の2〜4週目の水曜、年末年始は営業)

入湯料:大人820円/小学生420円

湯温はぬる目です。サウナや食事施設もあります。

 

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