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尾瀬のスペシャルコース 大清水〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜至仏山〜鳩待峠

夏に一度は訪れたい山の一つに、やはり尾瀬は外せません。
ピークでの達成感を求めてガツガツ登るトレッキングはもちろん楽しいですが、自然に身を委ねる感覚でその貴重な生態系にそっと参加させて貰うのもいいものです。

そんな気分になったら、ふらりと尾瀬を訪れてみてはいかがでしょうか?

尾瀬は燧ケ岳の噴火によってできた湿原だそうです。ミズバショウを筆頭に多種多様な植物と出会えるのがひとつの楽しみですね。
尾瀬は『尾瀬ヶ原〜標高1400m』『尾瀬沼〜標高1660m』『至仏山〜標高2228m』『燧ヶ岳〜2356m』等が含まれる国立公園特別保護地域から成り立っています。
ほとんどの場所に木道が整備されていて、尾瀬沼や尾瀬ケ原を散策するだけなら標高差も少ないので、軽装の観光客やお子様連れも多く見られます。特に初夏に花咲くのミズバショウを観に訪れるツアーは人気ですね。
尾瀬はとても広いので基本的には宿泊となります。湿原内には多くの山小屋が設置されていて、シャンプー等の利用は出来ませんがお風呂もあります。因に尾瀬の山小屋は全て予約制ですのでご注意を。キャンプ場は3ヶ所(山の鼻、見晴、尾瀬沼東岸)もあって、自由なルート設計が組めるのも楽しい所。
尾瀬と言えば自然保護運動が盛んな事でも有名で、各地で行われている活動も実はここが発祥となっていたりします。
尾瀬ヶ原ダム計画の反対運動、反道路建設運動、ごみ持ち帰り運動、廃棄物の処理など、貴重な生態系を守るために多くの方の苦労があり、今こうして私たちがトレッキングを楽しめている事に感謝します。また、そんな経緯を知った上で訪れると、より有意義な旅になるかもしれません。

今回は、そんな尾瀬の魅力を全て味わえるスペシャルコースのご紹介。

大清水〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜至仏山〜鳩待峠 1泊2日の旅 

1日目
10:30  大清水から尾瀬沼を目指します。標高差も少なく木道が続きます。
16:00  見晴エリアの小屋もしくは見晴キャンプ場にて宿泊。

2日目
6:00   見晴を出発。尾瀬沼散策を楽しんでください。
12:00  至仏山頂でランチです。
14:00  鳩待峠に至ります。

至仏山の登りは少し頑張る必要がありますが、それ以外は平坦なので初心者でも十分チャレンジできます。
お子様連れは小学生高学年くらいでしたら登れるでしょう。

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尾瀬では至る所で湧水しており、冷たくて美味しい一杯が心身を潤します。

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尾瀬沼の湖畔にはニッコウキスゲやアヤメなどが咲き誇り、色とりどりな植物がその美しい景観を演出してくれます。

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緑に敷かれた白い木道が映えてとても綺麗ですね。

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いつか一度泊まってみたいのがこの長蔵小屋。日本の自然保護の象徴とも言われた平野長蔵氏の小屋です。重厚な佇まいに圧倒されます。

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木道が続く途中には休憩所もあり、こんな自然を眺めながらゆっくり過ごす事ができます。

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木道を歩いた後は、小屋かテントサイトでゆっくりと夕暮れを眺めながらビールや珈琲を味わうのも一つの楽しみ。

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2日目は尾瀬ケ原を歩きますが、尾瀬沼とは地形も植物も変わり、旅行く人々を飽きさせません。

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至仏山へ向かう道中でふと振り返ると、燧ヶ岳が水面に映し出されてました。幻想的ですね。

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至仏山への登山道は良く整備されていて歩き易いです。そして、一息入れる時に後ろを振り返ってみてください。足元に広がる尾瀬ケ原に感動します。

梅雨明けまで後もう少しですが、夏のトレッキング計画の一つに尾瀬を入れてみてはいかがでしょうか。

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