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北アルプス 一泊登山 涸沢→奥穂高 1日目 

【奥穂高岳】
富士山・北岳に次いで日本で3番目の高さを誇る。長野県と岐阜県の最高峰。穂高神社の主祭神「穂高見神」が降臨した場所とされ、嶺宮が置かれている。南方へ続く稜線には、馬の背、ロバの耳、ジャンダルムなどの難所がある。(ウィキペディアより出典)

◆装備

ザック:グラナイトギア クラウンVC60
シャツ:アークテリクス:アドベンタス コンプ
パンツ:アークテリクス:パリセードパンツ
靴:フィットウェル ビッグウォールアルプ
フリース:バイロ アイラフリース1M
レインウェア:バイロ イーベントジャケット1M
レインパンツ:バイロ ミクロコード レインパンツ 1M
ダウン:パタゴニア ダウンセーター
着替え:バイロ アーロンシャツ 2M
テント:ダンロップ VS10
グランドシート:プロモンテ VL14GS
シュラフ:プロモンテ ELシュラフエクストリームライト600(レギュラー丈) EL600A
コンロ:ジェットボイル ジェットボイル バーナー ソル
シュラフマット:サーマレスト ゼットライト ソル レギュラー
ヘッドランプ:ブラックダイヤモンド コズモ
地図: 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳 上高地 (登山地図・マップ|昭文社/マップル)
時計:スント コア(限定モデル)

その他携行品:エマージェンシーキット、スタッフサック、キッチンペーパー&ウェットティッシュ、パックタオル、水筒、マグカップ、コンパス、モバイル充電器

◆アクセス

電車:スーパーあずさ(松本駅)→松本電鉄上高地線(新島々駅)→バス
バスの時刻表はこちら

バス:さわやか信州号(アルピコ交通) 新宿→上高地
バス予約詳細はこちら

マイカー1:中央自動車道→長野道松本方面→約210km(2時間30分)松本IC到着→出口を右側「上高地方面」へ行き、国道158号線を約1時間→「沢渡駐車場」にて シャトルバス または タクシー に乗換え

マイカー2:関越自動車道→上信越道長野方面へ→更埴ジャンクションにて長野道松本方面へ入り、約250km(3時間00分)松本IC到着→出口を右側「上高地方面」へ行き、国道158号線を約1時間→「沢渡駐車場」 にて シャトルバス または タクシー に乗換え

◆難易度 中級

◆ルート
一日目:上高地→(60分)明神橋→(60分)徳沢→(60分)横尾→(90分)本谷橋涸沢→(90分)涸沢 約6時間

暑さも大分和らぎ、少しずつ秋めいた陽気になってきました。今回は、一泊涸沢登山一人旅です。実は、私は登山をまだやり初めの頃、ネットで涸沢の絶景を見て、あまりの景色の綺麗さ、ダイナミックさに衝撃を覚え、何時か絶対にここに行きたい!と強く思いました。涸沢はそんな私にとっては、特別な場所なのです。そしていよいよその機会をいただきました。しかも初の一人登山です!正直不安でいっぱいですが、あの憧れの場所に行く為にも頑張ります!
それでは、一泊一人登山、涸沢→奥穂高へ出発です!

新宿高速バスターミナルは、沢山の人で賑わっています。皆大きな荷物を抱え、バスの到着を待っています。新宿高速バスターミナルは、西口を出て甲州街道方面に歩き、向かい側のヨドバシカメラ付近にあります。22:30新宿発上高地行きのバスに乗り、いざ上高地へ!車中8時間の長旅です

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8時間たっぷり睡眠を取り、上高地バスターミナルに到着。時計を見ると6:15予定より15分程遅れての到着でした。そしてまさかの曇天!気温も少し低めで、肌寒いです。まず、降りてすぐに目に付くのは、一件だけ開いているお店。中には、名物のおやきやおにぎり、ビール等が販売されています。
ここで肉まんと水でお腹を満たし、さあ出発!

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ターミナルから、ベンチ等がある方に進み、その奥から、第一目標地点の明神橋への道があります。舗装され歩き易い道です。

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まず最初に見えて来るのが、河童橋です。昼間はとても賑わっています。河童橋という名前の由来には諸説あり、昔ここにかっぱが住みそうな淵があった為やまだここに橋が無かった時代、衣類を頭に乗せて川を渡る人々の姿がかっぱに見えた為などがあります。芥川龍之介の小説「河童」にこの河童橋が登場し、その年に芥川龍之介が自殺した事でも有名だそうです。ちょっと怖い(汗)

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河童橋から3km程歩くと小梨平キャンプ場が見えてきます。私の使用するダンロップVS10を偶然見つけ思わずパシャリ!このテントは、ナイロンより速乾性の高いポリエステル素材を使用しており、濡れてもすぐ乾き、尚且つ紫外線劣化に強いのが特徴です。そして何と言っても嬉しいのが、設営がホントに簡単なんです!テントを張るのが苦手な私でも簡単なので、とても気に入っています。

ダンロップテント:VS10

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暫く歩くと左に梓川が見えてきます。水がとても綺麗で透き通っています。

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上高地から歩くこと50分、最初の目標地点、明神館が見えて参りました。古風で味のある建物です。ここの岩魚定食が人気です。勿論トイレ等や水場も完備。

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明神館を出て少し歩くと、開けた場所にでます。左手には穂高連峰が見えます。出来れば晴れてる時に見たかった(涙)明日は晴れると信じ、次の目的地、徳沢へと歩を進めます。

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途中で見つけた水鳥。可愛かったので思わずパシャリ!

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徳沢ロッジです。蝶ヶ岳、常念岳、槍ヶ岳、涸沢、奥穂高岳への登山基地として、昭和31年から多くの岳人や写真家から親しまれてきた山小屋です。

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明神橋から1時間で徳沢到着です。写真上、徳沢園、下、道草食堂ここ徳沢園、みちくさ食堂もそうですが、この辺一帯は、ソフトクリームが名物らしく、こういった食堂や宿泊施設、山小屋等、殆どのところで販売されています。

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そして、ここ徳沢は、次の目的地、横尾方面と、長塀山方面の分岐地点でもあります。涸沢に行かれる方は、横尾方面に向かいます。

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徳沢を出て、少し歩くと左側に新村橋が見えてきます。派手さはありませんが、このひっそりと佇んでいる感じもいいですよね。「素敵な橋だな~」と素直に感じました。

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徳沢を出て、1時間程で目的地、横尾に到着。ここは、槍ヶ岳方面と、涸沢方面の分岐点です。槍ヶ岳へ向かう場合は、横尾山荘を右手に見て直進。

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涸沢方面に向かう場合は、横尾大橋を渡ります。いや~それにしても今日は立派な橋を沢山見れますな~(笑)非常に良い橋です。

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横尾を出たら次はいよいよ涸沢へ!橋を渡り、少し歩くと、今までの平坦なハイキングコースとは打って変わり、一気に登山道らしくなってきます。ここからが本番といった感じです。
晴れている時ならば、近隣の山々を見ながらの山行になりますが、今日はおあずけ、明日の下山で見られたらいいな。山道は全体的にゴツゴツした岩の多い道、麓では、時折歩きやすい平らな道もあります。
途中分岐もなく、迷う心配はありません。

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横尾から約1時間半休憩地点の本谷橋です。水がとても綺麗ですが、飲むのはやめておきましょう。顔を拭いたり足を浸したりと、とても気持ちの良い時間を過ごしました。これだけでも疲れが和らぐ様な気分です。とても綺麗な場所なのでずっといたくなってしまいます。

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15分程休憩を取り、ここからは涸沢までノンストップ!憧れの地、涸沢まで後少し!登山道は相変わらずゴツゴツの岩多めな道です。足首を捻らないように注意して登ります。

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やっと絶景が撮れました!少し雲がかかっていますが今日一番ではないでしょうか?

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小一時間ほどゴツゴツした岩場を歩きます。斜度もそこそこあり、歩きにくいです。基本的にこの様な道が多い為、このルートを行く時は、足首を痛めないよう出来ればハイカットのトレッキングシューズを履く事をお奨めします。

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ここで涸沢小屋方面と涸沢ヒュッテ方面への分岐が出てきます。どちらから行ってもそれ程変わりませんが、テント張りを早く済ませたい方は、涸沢小屋方面から行く方がいいでしょう。涸沢ヒュッテで早くおでん&生ビールにありつきたい方はヒュッテ方面ですかね~(笑)

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上高地から約6時間!遂に憧れの地、涸沢にとうちゃ~く!!いや~頑張りました~!残念ながら絶景とは言いがたいですが、空気が澄んでいて気持ちがいい!眠い目擦って登った甲斐がありました!涸沢小屋も綺麗です。

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見事な雪渓です。写真で見た通りでした。

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涸沢小屋です。平日だからでしょうか?人が少ないです。

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涸沢小屋から見た涸沢ヒュッテです。

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涸沢小屋から見た雪渓です。ダイナミックだ・・・

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お気に入りのダンロップテントVS10を張り終え、ホッと一息。聞くところによると、テン場の受付は15時からだそうで、受付をする前にテントを張って待っていればいいそうです。テン場の受付は、写真の場所です。ここに15時になったら受付に行きます。
そして、一通り準備を終え、いよいよ楽しみにしていた、涸沢ヒュッテの名物おでんで生ビールを楽しもうとテントを出ようとしたところでポツリポツリ・・・そしてものの3分程で結構な勢いの雨!今まで降っていなかったのに・・・
まあ、すぐやむでしょう・・・1時間経過・・・2時間経過・・・雨あしは一向に弱まらず・・・仕方無しにレインウェアを着込み、涸沢ヒュッテへ行くとまさかの店じまい!!

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おでん&生ビールの予定がこれに変わりました・・・でもいいんです。どちらも美味しかったから・・・夜になったらやむかもしれないしね。
因みに調理器具は、ジェットボイル SOLです。熱伝導効率がとても良く、お湯が一瞬にして湧きます。ホントに早いです。アジャスターを変え別売りの器具を購入すれば、調理も出来ます。

JETBOIL(ジェットボイル) バーナー SOL

そして、この日は結局雨が止まず、テントの中にいる事7時間!明日に備え就寝するのでした・・・
北アルプス 一泊登山 涸沢→奥穂高 2日目に続く・・・ 続きはこちらをクリック

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