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ウルトラライトザックの定番・ULA CDTを相棒に、秋の燕へ

ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント)と言うザックメーカーをご存知でしょうか?

日本ではそれほど知られておりませんが、背負い心地の良さや耐久性に優れたUSA製の超軽量バックパック。
ロングトレイルの本場・アメリカのスルーハイカーから絶大の信頼を得ていて、海の向こうではウルトラライト目指すハイカーにとって基本中の基本と言えるザックなんです。

ULAのラインナップの中で、日帰り〜小屋泊にピッタリなのがCDTと言うモデルです。
今回はそれを相棒に山女子の憬れ、秋の燕岳〜燕山荘1泊2日へ行ってきました。

 

【燕岳とは】
常念山脈に属し、北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。
1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山頂付近は特別保護区域、その周辺は特別地区に指定されている。
中房温泉が登山口であり、大天井岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始点でもある。
花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。
周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。山名は、春の雪形がツバメに似ているためつけられた。
1915年(大正4年)の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』で燕岳が記され、この10年前からの期間内で命名されたとする説がある。(出典:Wikipedia)

 

【装備リスト】
ザック:ULA(ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント) CDT(シーディーティー)
ザックカバー:SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)ウルトラSILバックカバーS
レインスーツ(またはハードシェル上下):BAILO(バイロ) イーベントジャケット201W BAILO(バイロ) ミクロコードレインパンツ200W
防寒着(フリース、インナーダウン等):BAILO(バイロ)アイラフリース201W+L
シャツ2枚(化学繊維、メリノウール等):icebreaker(アイスブレーカー)オアシスロングスリーブクルー女性用
トレッキングパンツ:BAILO(バイロ)グライダーパンツ 203W
下着2枚
靴下2枚:Bridgedale(ブリッジデイル)ウィメンズトレッカー
帽子:KAVUサ(カブー)ストラップバケットハット
トレッキンググローブ:HESTRA(ヘストラ)パワーストレッチ
登山靴
タオル:今治まきたおる
コンロ&燃料:PRIMUS(プリムス) ウルトラバーナーP153
クッカー:SIERRA CLUB(シェラクラブ)オリジナルシェラクラブカップ
カラトリー:ダグ ウッドスティック
ナイフ:OPINEL(オピネル) OUTDOOR No8
ライター
マグカップ
水筒(2リットル程度):Platypus(プラティパス)
食料(1日3食分と行動食)
ヘッドライト:PETZL(ペツル)ティカXP
腕時計
エマージェンシーキット
常備薬
日焼け止め
洗面用具
トイレットペーパー
ウェットティッシュ
地図
コンパス
トレッキングポール

装備のポイント:今回は山小屋泊なので荷物は少なめですが、北アルプス3大急登を登ると言う事もあり、徹底的に軽量化を計りました。
特にザックをCDTにした事で、今まで使っていたものと比べても500g近く軽くなってます。
でも、おやつをちょっと多めに持って行ったので、あまり変わらないかもしれません。。。
山小屋泊の場合、軽量化の為にクッカーを持たないで、行動食はナッツやグラノーラで栄養補給。お湯を沸かしたり紅茶を飲む為にシェラカップを持って行くくらいにしてます。

 

【アクセス】
夜行バス、マイカー、電車で中房温泉を目指します。遅くても朝8時には出発できる様にしましょう。
マイカーの場合:長野自動車道・安曇野ICから1時間20分です。
駐車場(無料)がすぐに埋まってしまうので、登頂前夜に到着される事をお勧めします。
駐車場にはトイレがありますが、初心者には難易度高めです(笑)
電車の場合:JR穂高駅から定期バスかタクシーです。

 

【難易度】
初中級です。標高差が大きくて登りはキツいですが、道は歩き易いので初めての北アルプスチャレンジにはお勧めです。
燕山荘からの下りは、一般的には合戦小屋ルートを通って下山します。
体力に自信がある方は東沢乗越ルートが景色も良くてお勧めですが、設置されたロープに頼ってよじ上る場所が数カ所ありますので、同行者のレベルを考慮して選んでください。

 

【推奨ルート】
1日目:中房温泉→(3時間)→合戦小屋→(1時間10分)→燕山荘
2日目:合戦小屋ルート 燕山荘→(50分)→合戦小屋→(2時間)→中房温泉
東沢乗越ルート 燕山荘→(1時間40分)→東沢乗越→(3時間)→中房温泉

 

【見どころ】
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この夏は週末と言えば雨だったので、久しぶりの抜ける様な青空に感激♪

 

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中房温泉を出てすぐに急登が始まります。お隣の槍ヶ岳や穂高と比べてびっくりするくらい山女子が多くて、しかもみんなオシャレでかわい〜

 

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合戦小屋までの道は斜度がキツくて大変だけど、爽やかな天気と歩きやすい道に助けられてぐいぐい足は進みます。

 

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合戦小屋と言えばこれ、名物のすいかをど〜ぞっ!

 

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かわいいお花やチョウチョと遊びながら、気持ちのいいトレッキングが続きます。

 

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ついに、憬れの燕山荘に到着。

 

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燕山荘と言えば夕食時に披露されるオーナーのホルン演奏が有名ですが、座る場所が悪くて写真とれませんでした・・・
山荘の中はとても清潔感に溢れていて、トイレなんて自分の家より綺麗かも。山女子に人気なのが頷けます。

 

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2日目は山頂を経由して、東沢乗越から下ります。ちょっとハードなので、ドキドキ。

 

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メガネ岩やイルカ岩は有名ですが、燕山頂付近の独特の地形は見ていて飽きませんね。白い砂と相まって、まさに自然が織り成す造形美に感激です。

 

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あまりのんびりしている時間は無いんだけど、ついついお昼ねしたくなる燕岳山頂。

 

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さぁ、東沢乗越までの縦走を楽しむぞっ

 

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このスケールはやっぱり北アルプスですよね。大地に立っているって感じがして、何だかエネルギーが体に満ちてきます。

 

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東沢乗越からの下りは少し注意が必要で、雨の日は滑り易いでしょうから、天候を見てコースを選びましょう。
沢沿いに下りるので、吊り橋やロープに捕まる所もあってスリル満点。

 

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道に迷い易い所が数カ所あるので、目印を常に探しながら慎重に進みましょう。

今回は天気にも恵まれて最高のトレッキングでした。
2日目のルート選びで迷いましたが、絶景が見たくて東沢乗越を選んで大正解。
標高差があるのでちょっと足が痛くはなったけど、それ以上に素晴しい景観に魅了されました。
楽しみにしていた雷鳥さんに会えなかったのが残念。また来年会いに行こう☆

 

【立ち寄り温泉】
DSC09035おすすめは中房温泉です。
中房温泉の登下山口に日帰り入浴施設があります。
露天風呂はあるしとても綺麗で、バスに乗る前にササッと入れて便利。

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